看板
初代

写真左:創業時の会社商標
写真右:創業者 佐藤嘉平
明治22年(1889年)1月15日生まれ
昭和41年(1966年)1月、喜寿祝と金婚式を迎える
妻 愛と共に

誠実を貫く100年の歩み

買い物をして、相手の間違いでお釣りが少ないときはどうしますか?その場合は即座に訂正を求めるでしょう。
逆に多くもらった時はどうしますか?私たちは当然お返しします。誰にでも公平な間柄で取引を進める。臆することなく、威張ることなく。
「買ってやっている」「売ってやっている」その様な意識では長続きしません。
正直で誠実な取引を信念とし、私たちは100年の歴史を歩んできました。

創業時の商標は、丸太(〇) 角材(□) 板材(―)を模して造られましたが、同時に「円満」「厳格」「正直」の意味を合わせ持っています。小規模な同族会社が、長年多くの海外企業に信頼されながら取引を続け、大切な国内のお客様に商品を供給し続ける。創業時の精神を代々受け継ぐ経営陣だけでなく、社員一人一人の心掛けが会社を繋いできました。

第二次世界大戦後に法人格として、横浜駅近くに土地を取得して横浜木材株式会社を設立しました。
現在は賃貸物件として会社経営を支えておりますが、木材業の始まりが起因です。
都内へ事務所を移しても「横浜木材」「ヨコモク」を名乗り続けるのは、先達諸先輩方やお世話になった仕入先・販売先への敬意を示すものでもあります。

私たちは、今後もこの経営理念を基に、公正で誠実な取引を続け、国内外のお客様に信頼される企業であり続けます。


ロゴについて

上記3つのマークは当社の創業より現在に至る商標やロゴを表しております。
左から佐藤嘉平商店の時代に使用されていたマークで、


丸は「円満」四角は「厳格」ーは「正直」を意味し丸太・正角・板の表示を合わせて意味しております。
米材その他を輸入し広く販売するようになったので、


事業に相応したYLCのマークに変更され、その後現在の緑色を基調としたマークとなりました。